将来、子どもを持ちたいと
考えている場合

監修:順天堂大学大学院 医学研究科
呼吸器内科学 准教授 
宿谷 威仁 先生

公開日:2026年1⽉26⽇ 更新日:2026年1⽉26⽇

胸腺は生殖に関連する臓器ではありませんが、治療によって、男性・女性のいずれも、生殖機能に影響が出ることがあります。その結果、子どもを作ることが難しくなる可能性があります。

患者さんの年齢によっては、将来子どもを持ちたいと思ったり、なんとなく持つことを考えたりすることがあるかもしれません。少しでもそのような思いや可能性があるのであれば、治療が始まるまでの間に、主治医にその思いを伝えてみましょう。
まず、がんの治療をきちんと行うことが前提となるため、必ずしも希望どおりとはならない場合もありますが、治療によってからだにどのような影響が出るのか、それによって子どもを持つことができる可能性は変わるのかなど、医師にあらかじめしっかりと確認し、納得して治療に臨むことが大切です。