画像検査で胸腺がんが疑われる場合は、さらに病理診断が行われます。病理診断では、実際に腫瘍を採取して顕微鏡で観察し、胸腺がんであることを確認します。患者さんの状態や検査の目的によって、以下のいずれかの方法で行われます。
手術検体を用いた検査
手術で摘出した腫瘍を用いて、診断します。
CTガイド下針生検
CT画像を確認しながら、皮膚を通して針で腫瘍の一部を採取する方法です。手術で腫瘍を摘出して診断するのが難しい場合や、治療方針を決定するための病理診断として行われます1)。
日本肺癌学会:患者さんと家族のための肺がんガイドブック2024年版. Q85 胸腺腫、診断はどのように行われるのでしょうか. 2024.
https://www.haigan.gr.jp/public/guidebook/2024/2024/Q85.html(別ウィンドウで開きます)(閲覧日:2025年9月16日)