肝移植

監修:
武蔵野赤十字病院 院長 黒崎 雅之 先生
京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科 教授 波多野 悦朗 先生

肝移植

患者さんの肝臓をすべて取り出し、臓器提供者の肝臓を移植する治療法です。移植を受ける方をレシピエント、臓器を提供される方をドナーと呼びます。
日本では、健康な人から肝臓の一部を提供してもらう「生体肝移植」が一般的ですが、他に脳死と判定されたドナーの肝臓を提供してもらう「脳死肝移植」も行われることがあります。
重度の肝硬変で、他臓器への転移や血管・リンパ管への広がりがなく、腫瘍の数や大きさが一定の基準を満たした場合に検討されます1)

  1. 1) 日本肝臓学会 編:肝細胞癌診療ガイドライン2025年版, 金原出版. P151, 2025.

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