悪性リンパ腫の原因

監修 愛知県がんセンター 血液・細胞療法部 部長 
山本 一仁 先生

悪性リンパ腫はなぜ発症するのですか。

遺伝子が何らかの異常をきたし、がん遺伝子が活性化することで悪性リンパ腫が発症すると考えられています。遺伝子に異常があらわれる原因は、加齢や慢性の炎症、放射線への曝露などが予測されていますが、まだ明らかになっていません。一方で、一部にはウイルス感染が関連する悪性リンパ腫があることがわかっています。この遺伝子の異常は、がん細胞だけがもっている異常であり、遺伝するものではありません。

悪性リンパ腫発症イメージ

永井正. 図解でわかる 白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫, 2016, p154 法研より改変

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