胸腺がんの再発は、多くは胸部や肺にみられるとされており、完全に切除できた場合でも4割ほどは再発があるという報告があります1)。
そのため、治療後の経過観察では、一般的にCT検査で胸部の状態を確認しながら、通常の外来診療が行われます。
診療ガイドラインでは、経過観察のための受診間隔は6ヵ月から12ヵ月、期間としては5年以上にわたって行うことが推奨されています2)。
再発後の治療は、手術が可能な状態であれば、外科手術で腫瘍を切除することが推奨されています。また、手術と薬物療法を組み合わせた治療も有効である可能性があります。
日本肺癌学会:胸腺腫瘍診療ガイドライン2024年版. 胸腺上皮性腫瘍.CQ25. 2024.
https://www.haigan.gr.jp/publication/guideline/examination/2024/3/2/240302050100.html(別ウィンドウで開きます)
(閲覧日:2025年9月16日)日本肺癌学会:胸腺腫瘍診療ガイドライン2024年版. 胸腺上皮性腫瘍.CQ24. 2024.
https://www.haigan.gr.jp/publication/guideline/examination/2024/3/2/240302040100.html(別ウィンドウで開きます)
(閲覧日:2025年9月16日)