監修 広島大学病院 周産母子センター 准教授
阪埜 浩司 先生
子宮頸がん検診の当日はどんな流れになるの?
子宮頸がん検診の当日の流れ
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01
子宮頸がん検診を行っている
医療機関に申し込み、
予約します。婦人科検診では予約が必要な病院や検診センターが多いので、事前に確認しましょう。休診日や受診時間、費用も聞いておくとよいでしょう。
なお、検診の予約は生理時と重ならない日を選んだほうがよいでしょう。 -
02
医療機関に着いたら、
受付をして、待合室へ。事前に問診票が送られてきていない場合は、ここで記入しましょう。
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03
あなたの順番です。
まずは問診を受けます。答えにくい質問をされることがありますが、正直に答えましょう。その情報が外部にもれることはありません。
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04
次に、医師の診察と検査です。
脱衣して準備します。下着(ショーツ、ストッキング)とパンツは脱ぎます。スカートはそのまま、上半身も脱ぐ必要はありません。
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05
内診台にあがります。
初めての場合、抵抗があるのは当然ですが、重要な診察なので、なるべくリラックスして受けましょう。
通常は医師とに間はカーテンで遮られています。 -
06
内診と検査(細胞診)
を受けます。細胞診の痛みはほとんどありません。
わずか30秒から1分でこすり取り、内診も含めて5分ほどで検査は終わります。
細胞診は、クスコという器具を挿入して腟を開き、サーベックスブラシというブラシ状の道具で子宮頸部をこすって細胞を採取します。痛みはほとんどなく、30秒から1分ほどで終わりますので、リラックスして受けるようにしましょう。