乳がんと診断された乳がんと診断された

乳がんの薬物療法
②ホルモン療法と副作用
乳がんの薬物療法
②ホルモン療法と副作用

転移したがんに行うホルモン療法

~先生からのメッセージ~

ここでは、遠隔転移がんに対するホルモン療法についてご紹介します。
遠隔転移がんに対するホルモン療法は、がんに伴う症状を和らげることが目的です。

遠隔転移がんに対するホルモン療法

がんが全身に広がることで、痛みや倦怠感などの症状も悪化します。ホルモン療法を行うことで、そのような症状の緩和を目指します。

どんなお薬を使う?
治療期間は? 効果があらわれている間は同じ治療が継続されます。
どんな効果がある?
  • 辛い症状を緩和して、患者さんが生活しやすいようにします。
  • がんの進行を抑えて、がんとうまく付き合えるようにします。
閉経前後で違いは? 上記のとおり、使用薬剤が異なります。

日本乳癌学会編:患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2019年版, 金原出版, 2019より作成

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