乳がんの治療を受けている乳がんの治療を受けている

乳がん治療中の生活について乳がん治療中の生活について

~先生からのメッセージ~

ここでは、手術後の薬物療法や放射線治療を受けている方に対し、治療中の生活を充実させる方法をご紹介しています。
乳がんの治療中だからといって、生活を楽しめないわけではありません。早く職場復帰したい、趣味を楽しみたいなどの思いを、治療中も実現できる可能性はあります。
ぜひ、医師や看護師に、あなたの思いを聞かせてください。

おしゃれを楽しみましょう

乳がんの治療の中で、脱毛は女性にとってはつらい副作用の一つです。ですがウィッグや帽子、バンダナやエクステなどで、自分らしいおしゃれを楽しむことができます。
脱毛があってもおしゃれを楽しむためのポイントを紹介しますので、治療中の生活を楽しむために参考にしてみてはいかがでしょうか。

つらい症状にはこう対処しましょう

乳がん治療に伴う副作用の中でも、吐き気・嘔吐、疲れやだるさは特につらいものです。また昨今の状況から、免疫力低下に伴う感染症対策は非常に重要です。
ここでは、ご自身でできるつらい症状への対処法をご紹介します。

治療中に叶えたいこと、を考えましょう

乳がんの治療は長く続きます。医師に指示されたスケジュール通りに通院をして、治療を受けて…そのような生活の中で、ご自身のやりたいことは叶えられているでしょうか?
「がんの治療中だから、できない」と全てあきらめる必要はありません。がんの状態や症状によって制約はありますが、例えば仕事に早く復帰したい、通院頻度を減らしてもっと家族と一緒にいたい、などのご希望に添える可能性があります。
あなたの乳がん治療をより良いものにするために、ぜひ、医療スタッフにあなたの叶えたいことを話してみましょう。

仕事との両立はできる?

患者さんに、がんになる前とできるだけ同じような生活を送っていただく。それもまた、乳がん治療の目標の一つです。
がんになる前にやっていた仕事を治療中も継続し、治療後も行うことについて、特に制限はありません。無理のない範囲で、体調に合わせて従事していただければと思います。病院内の就労支援の窓口や、勤務先に産業医の先生がいる場合はそちらにも相談してみてください。
がん患者さんの職場復帰や求職については、社会全体で支援していこうという動きが近年高まっています。

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このページの監修をしている先生

坂井 威彦 先生

がん研究会有明病院
乳腺センター 乳腺外科 医長

原 文堅 先生

がん研究会有明病院
乳腺センター 乳腺内科 医長